突然、朝、見つけたのは

JR東日本の駅員の コート姿・・・・

ピリリリ

寒い冬の到来を告げたのは

ちょっと早めの

駅員のコートだった

肩の辺りの丸いフォルムが

山手線の到来に そっと動く

腕を振ってカンテラを廻す

半円になる

円になる

駅員ダンスのフォームが

ピリリリ

コートを着た駅員は動く芸術品だ

まだ血の巡りきっていないわたしに

光 注入!

あなたが注ぎ込まれる

わたしのなかに駅員が

駅員のなかに わたしが

朝の渋谷

◆ 

渋谷といえば

岡本太郎の絵「明日の記憶」の除幕式は11月17日のようです

全国のみなさん、わたしの使う渋谷駅に、

太郎の絵を置いてくださってありがとう、

渋谷に太郎を、ありがとう!

ガラスの向こうのパチンコ店の

まりんちゃんも 

うれしいです

アタシの顔だって名画なのよ!

とも言っております

◆ 

ほんとに何事もない日々です。

日々の臨床が、なんというか惰性のような気がして、このままでいいのかなあという気がしてきました。到達点を低く見ればじゅうぶんなんだろうけど、高くみればまったくもって物足りないような・・・・。

ひとの中身ってあるのだろうか。

ある特定の職業的立場になるとその意識が精神まで変えてしまうような気がして、そんなとき、中身ってのはなんだろうなと思います。環境をぬきにその人はありえるのだろうか?

ひとの外見ってあるのだろうか。

「ハンサム・スーツ」という映画はよく知らないけど、ひとを外見で簡単に二分するような思考様式はあまり好きでないです。そんなに単純に「いけめん」「非いけめん」とか「赤組」「白組」というふうに分けられるものじゃないと思うのです。

そんなわたしは誰かを好きになったときに恋敵がいたことがありません。